今回の記事では、海外FX業者の中でも人気があり、おすすめの業者のひとつであるAXIORYについて書いてみたいと思います。
こんな方におすすめの記事です!
- 海外FX業者に興味があるけど、どの業者を選べばよいのか迷っている方
- AXIORYが気になっているけど、どんな業者なのか詳しく知りたい方
AXIORYとは
サポート体制
サイトはわかりやすく、情報開示もしっかり行っています。
カスタマーサポートに注力しており、日本語のサポートデスクがあります。
AXIORY公式サイトからチャットで問い合わせできますが、AI BOTによる対応ではなく、厳しい研修プログラムを定期的に受けているサポートスタッフが対応しています。
また、電子メールでの問い合わせも可能となっています。
金融ライセンスと信託保全
Axiory Global Ltd.は、ベリーズ国際金融サービス委員会 IFSC (International Financial Services Commission Registration No.IFSC 000122/163) にて許認可を受けています。
IFSCのサイトで、登録情報を確認してみました。
ライセンス認証されていることが確認できました。
AXIORY公式サイトのFAQに記載がある通り、トレーダーの口座資金は、信託保全先である「Doha Bank」の信託口座に委託されて、AXIORYの資金とは区別し管理されています。
ゼロカット対応
AXIORYはゼロカット対応しています。
追証請求はありますか?
追証請求はございません。
お客様の口座がお取引によりマイナス残高となった場合、一定時間をもちまして、弊社にて口座残高をゼロにリセットさせていただきます。24時間(1営業日)を過ぎても残高がリセットされない場合、ご利用のプラットフォームのログインIDと共に残高リセットご希望の旨、サポートデスクまでお問合せください。ゼロ・リセット後、通常通りお取引が可能になります。
配信レートの安定性と透明性
AXIORYは公式サイト上で、リアルタイムでスプレッドを公開しています。
透明性が非常に高いです。
NDD方式なので、価格は変動制ですが、狭い範囲で安定して配信されています。
AXIORY公式サイトで約定率が公開されており、約定率は99.99%です。
私が実際にAXIORYの口座で取引した感触でも、まったく問題なく約定しています。
サーバーとの通信速度は業界最速と言ってよいと思います。
インフラの堅牢性
AXIORYのナノスプレッド口座のサーバは5台の複数台で構成されており、通信速度が超高速(12ms前後)で100万通貨以上の取引でもスリッページは発生しずらいと思います。
万が一、サーバで障害が発生して一台がダウンしても、即時に他の正常なサーバへ切り替えることで、サーバの継続運用の期待値が非常に高いと言えます。
取引コスト
ナノスプレッド口座のドル円のスプレッドを確認してみました。
NDD方式で変動制ですので、価格が常に変動します。
0.2pipsから0.6pipsの範囲で小刻みに変化し安定して配信されています。
取引手数料が10万通貨あたり往復6ドルかかりますので、1ドル100円換算で0.6pips相当となります。
したがって、トータルコストは0.8pipsから1.2pipsになります。
スタンダード口座は取引手数料がありませんが、ナノスプレッド口座よりコストは割高になります。
ナノスプレッド口座のスプレッドに+1.0pipsが目安と考えてください。
つまり、スタンダード口座のスプレッドは1.2pipsから1.6pipsが目安になります。
他の通貨ペアのスプレッドが気になる方は、AXIORYは公式サイト上で、リアルタイムでスプレッドを公開していますので、確認してください。
最大レバレッジ
AXIORYの最大レバレッジは400倍です。
他社の888倍や1,000倍と比べると見劣りしますが、個人的には400倍でも必要十分であると思います。
日本国内FX業者の25倍ではさすがに低すぎて、必要証拠金として用意すべき資金が必要になってしまいますが、400倍であれば十分すぎます。
ロスカットレベル
ロスカットレベルは、証拠金維持率が20%以下になった時点で発動します。
20%は適正な数字だと思います。
口座の利便性
口座タイプ
スタンダード口座
取引手数料は徴収されず、スプレッドのみが取引コストになります。
トータルコストでみた場合は、ナノスプレッド口座やテラ口座の方がトータルコストは安上がりにできます。
ナノスプレッド口座
10万通貨あたり往復6ドルの取引手数料が徴収されますが、スプレッドがスタンダード口座よりかなり狭いため、トータルコストはこちらの方が安上がりにできます。
プラットホームとして、MT4またはCTraderが利用できます。
テラ口座
10万通貨あたり往復6ドルの取引手数料が徴収されますが、スプレッドがスタンダード口座よりかなり狭いため、トータルコストはこちらの方が安上がりにできます。
プラットホームとして、MT5が利用できます。
アルファ口座
株式取引専用の口座です。
米国と欧州市場の現物株式とETFが取引できます。
口座タイプの詳細
口座タイプごとの特長は下記の通りです。
スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | テラ口座 | アルファ口座 | |
最低入金額 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
最低取引サイズ (ロット) |
0.01(1000通貨) | 0.01(1000通貨) | 0.01(1000通貨) | 1 |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 400倍 | 1倍 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% |
口座通貨 | EUR/USD/JPY | EUR/USD/JPY | EUR/USD/JPY | EUR/USD/JPY |
FX取引手数料 (10万通貨あたり) |
なし | 往復6ドル | 往復6ドル | あり |
プラットフォーム | MT4,cTrader | MT4,cTrader | MT5 | MT5 |
AXIORYの口座開設方法は下記の記事を参考になさってください。
取引ツールの操作性
FX業界定番で、操作性抜群のMT4が利用できます。
MT5も使うことができます。
また、cTraderというプロ仕様のツールを使うこともできます。
ボーナスの充実度
お正月やお中元の時期に期間限定で実施することが多いです。
現在開催中のお中元ボーナスキャンペーンでは、スプレッドが狭いナノスプレッド口座やテラ口座に対しても、ボーナス対象なのが嬉しいですね。
また、通常では取引ボーナスは証拠金維持率が有利になるだけで出金できないのが普通ですが、AXIORYの場合は一定の取引量をクリアすると出金できるようになります。
入出金環境
銀行送金(Curfex)やクレジットカード、STICPAY、仮想通貨などに対応しています。
即時入金や営業日24時間以内の出金に対応しており、スムーズでスピーディな入出金に心掛けています。
2万円以上の入出金手数料が無料です。
入出金で特に困ることはないと思います。
ちなみに、私はCurfexを利用し国内銀行送金しました。
Curfexを利用することで、経費を少なくすることができます。
最初だけCurfexの登録が必要になりますが一度だけの作業ですので、その後のわずらわしさはないです。
とても便利ですよ。
2万円以上の入金であれば、AXIORYの入金手数料は無料です。
但し、別途銀行側の振込手数料が少額発生する場合があります。
評価・レビュー結果
AXIORYの評価・レビュー結果 | |
01. サポート体制 | |
02. 金融ライセンスと信託保全 | |
03. ゼロカット対応 | |
04. 配信レートの安定性と透明性 | |
05. インフラの堅牢性 | |
06. 取引コスト | |
07. 最大レバレッジ | |
08. ロスカットレベル | |
09. 口座の利便性 | |
10. 取引ツールの操作性 | |
11. ボーナスの充実度 | |
12. 入出金環境 | |
総合評価 |
皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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