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FXの移動平均線 SMAとEMAの違いを解説してみた(SMMAとLWMAも比較)

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この記事は約4分で読めます。

FX初心者です。テクニカル分析をしてドル円をトレードしています。稼いでいるトレーダーの人はMA(移動平均線)をチャートに表示させていますけど、SMAとかEMAとかありますよね?何を使うのが一番オススメなのか教えてください。

テクニカル分析に興味があるならMA(移動平均線)を極めたいと思いますよね。

上記のような一番オススメのMA(移動平均線)を教えてほしいという質問にお答えします。

結論:FXの移動平均線 SMAとEMAの違いを解説してみた(SMMAとLWMAも比較)

EMA(指数平滑移動平均線)の方がSMA(単純移動平均線)より直近の値動きを重視して計算されるので速く動きます。

なので、トレンドの初動をとらえるのに重宝します。

もちろんダマシの可能性もあるので、どちらを使うかは好みの問題になるのではないでしょうか。

その時の相場状況によって、SMAの方が合ってる時もあれば、EMAの方が合ってる時もあります。

MA(移動平均線)は、あくまで相場状況を判断するために使う補助ツールです。

MAの種類や数字に聖杯はないので、過信はしないようにしましょう。

SMA(単純移動平均線)とは

SMAとは Simple Moving Average の略です。

単純移動平均線と呼ばれています。

トレンド系のテクニカル分析指標として多くのトレーダーが利用しています。

移動平均線は一定期間の価格の平均を算出してラインとして表示させています。

日足で20日間の20SMAであれば、直近の20日間の終値(始値とかでもOK)を合計して20で割ることで数値を求めています。

なので、新しい足が確定すると再描画といってMAの見た目が変わることがあります。

まあこれは仕方ないことなので、過度に気にする必要はないです。

多くのトレーダーがMAを好んで使う理由はトレンド判断がしやすいことが挙げられます。

今の相場は上昇トレンドなのか?下降トレンドなのか?を判断するために利用されています。

MAで利用する数値が小さいとノイズでダマシにある可能性が高くなります。

また数値が大きすぎると相場が既に大きく動いてしまっていることが多く、エントリ判断が遅れがちになるというデメリットがあります。

基本は20を使うのがいいです。

この数字は絶対ではないですけど、世界中のトレーダーがこの数字を意識しています。

EMA(指数平滑移動平均線)とは

EMAとは Exponentially Smoothed moving Average の略です。

指数平滑移動平均線と呼ばれています。

SMA(単純移動平均線)より直近の値動きに比重をおいている計算方法のため、トレンドの初動をとらえやすいのがメリットです。

その代わり反応が速いのでダマシに合う可能性もあります。

つまりメリットとデメリットが背中合わせということです。

通貨ペアとの相性もあるかと思いますけど、私はEMAを使っています。

SMA(単純移動平均線)より振幅が小さくて反応が早いので気に入っています。

その他のMAには何がある?

定番のFX取引ツールであるMT4/5にはMAは4種類が搭載されています。

Simple(SMA)、Exponential(EMA)、Smoothed(SMMA)、Linear Weighted(LWMA)の4つです。

SMMA(平滑移動平均線)やLWMA(線形加重移動平均線)は、使ってる人はあまりいないんじゃないでしょうか。

SMMA(平滑移動平均線)とは

4つのMAの中では、価格変動への追従性や感応度が一番低いです。

基本的に他のMAと比較して、ローソク足から乖離する傾向が見られますので、もし使うとしたらサポレジの目安として使うのがおもしろいかも知れません。

LWMA(線形加重移動平均線)とは

4つのMAの中では、価格変動への追従性や感応度が一番高いです。

一番ダマシに遭いやすいので、使わない方がよいと考えます。

SMA20とEMA20、SMMA20、LWMA20をドル円の1時間足に表示させて比較してみた

SMA20とEMA20、SMMA20、LWMA20をドル円の1時間足に表示させて比較してみました。

どのMAを使うかにより描画に差が出ますので、エントリ判断に影響します。

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まとめ:FXの移動平均線 SMAとEMAの違いを解説してみた(SMMAとLWMAも比較)

いかがでしたでしょうか。

あなたの好みに合わせて、MAを選べばいいです。

とはいえ、市場参加者が一番使っているのがSMAではないでしょうか。

二番目がEMAだと考えています。

結論としては、SMAもしくはEMAを使うことをオススメします。

その時の相場状況によって、SMAの方が合ってる時もあれば、EMAの方が合ってる時もあります。

MA(移動平均線)は、あくまで相場状況を判断するために使う補助ツールです。

MAの種類や数字に聖杯はないので、過信はしないようにしましょう。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
アラカン

佐塚 啓伸|50代後半の男性。
ドル円専門の裁量トレーダー|2007年から12年間はシステムトレーダー|2019年から裁量トレーダーへ転身|2022年10月 ドル円の運用実績 +512pips獲得|国内IT系の上場会社でPG/SE/PMとして30年ほど勤務|2014年に特許を発明し出願(公開番号:2015-184895)

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