海外FX MT4 長期間のヒストリカルデータをインポートし各時間足を作成する方法を徹底解説

axiory_historical_data_800x402 過去検証

今回の記事では、ダウンロードした長期間のヒストリカルデータをMT4へインポートし各時間足を作成する方法を書いてみたいと思います。

こんな方におすすめの記事です!

  1. ヒストリカルデータのインポート/エクスポート方法を知りたい方
  2. MT4に取り込んだ1分足データから各時間足の作り方を知りたい方



ヒストリカルデータのダウンロード

AXIORYのサイトから、MT4/5ヒストリカルデータをダウンロードします。

今回は、ナノ/テラ口座の2015年から2021年の1分足データを使用します。

historical_data_01_800

今回はドル円のデータをダウンロードするので、下へスクロールして、USD/JPYを探します。

historical_data_02_800

USD/JPYの行を見つけたら、ナノ/テラ口座の2015年~2021年まで、7年分のダウンロードアイコンをそれぞれクリックします。

自動的に、ZIPファイルがダウンロードされるので、作業用フォルダへ移動させておいてください。

全部で7個のZIPファイルをダウンロードすることになります。

ZIPファイルを展開すると、CSVファイルが作成されます。

作業用MT4フォルダの作成

既存MT4フォルダの複製

現在使用中のMT4のフォルダをコピーして、作業用のフォルダを作ります。

※既存のMT4環境に影響を与えないためです。

まずは、既存MT4環境の格納先のフルパスを確認します。

具体的な操作方法ですが、Windowsの場合は、デスクトップのAxiory MetaTrader4のアイコンを右クリックし、プロパティを選択します。

axiory_mt4

「リンク先」にフルパスの記載がありますので、terminal.exeの直前までのパスのフォルダへ移動してください。

このパスのフォルダをコピーして、貼り付けることで、Axiory MetaTrader4が複製されます。

複製先のMT4環境へデータをコピーする。

次は複製元のデータフォルダを複製先にコピーします。

複製元のAxiory MetaTrader4を起動し、[ファイル]-[データフォルダを開く]を選択します。フォルダを含めて、すべてのファイルを選択しコピーします。

複製先のAxiory MetaTrader4を起動し、[ファイル]-[データフォルダを開く]を選択します。貼り付けます。上書き保存してください。

複製先のAxiory MetaTrader4を一旦終了させてから再度起動してください。

本記事では、複製されたAxiory MetaTrader4を使います。

ダウンロードしたヒストリカルデータのインポート

一旦ログアウトする

サーバにログインした状態のままで作業すると、リアルタイムで最新データを取り込んでしまうので、クローズド環境で作業するため、一旦ログアウトします。

MT4のメニューバーから[ファイル]-[取引口座にログイン]を選択します。

file_login

パスワード欄を一旦削除し、[ログイン]ボタンをクリックします。

※再度ログインする時に困らないように、ログインIDとパスワードは覚えておいてください。

axiory_login

MT4の右下を確認します。「コモンエラー」の表示が出ていれば、サーバーと切断されたことがわかります。

mt4_migisita01【ログイン状態】

mt4_migisita02【ログアウト状態】

チャートをすべて閉じます。

MT4は起動させたままで、チャートだけすべて閉じてください。

mt4_no_chart

既存データを削除します。

MT4のメニューバーから[ファイル]-[データフォルダを開く]を選択します。

[history]-[FX業者名のフォルダ]へ移動します。

mt4_history

拡張子hstのファイルがヒストリカルデータなので、これを削除します。

※もし、既存データをバックアップしておきたい場合は、別の場所へ移動しておいてください。

チャートに表示するバー数を最大値にします。

MT4のメニューバーから[ツール]-[オプション]を選択します。

[チャート]タブ内の「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」を「2147483647」に変更して、OKボタンをクリックします。

※9999999999・・・という大きな数字を入れてもよいです。自動的に最大値になります。

mt4_bar_count

ヒストリカルデータのインポート

AXIORYのサイトからダウンロードしたヒストリカルデータをインポートします。

MT4のメニューバーから[ツール]-[ヒストリーセンター]を選択します。

[USDJPY]-[1分足(M1)]をダブルクリックします。

0レコードで、右側にはデータが何も表示されていないことを確認してください。

※0レコードではない場合、既存データが存在しますので、今までの手順を見直してください。

mt4_history_center

[インポート]ボタンをクリックします。

mt4_history_import

[参照]ボタンをクリックし、AXIORYのサイトからダウンロードしたヒストリカルデータ(CSVファイル)を選択します。

mt4_history_import_2015

ヒストリカルデータが読み込まれて表示されるので、スクロールして、確認してください。

確認して問題なければ、OKボタンをクリックします。

mt4_history_center_2015

[ヒストリーセンター]画面に、ヒストリカルデータが表示されますので、スクロールして、確認してください。

確認して問題なければ、[閉じる]ボタンをクリックします。

念のため、ドル円チャート(1分足)が表示されるかどうか確認します。

mt4_chart_usdjpy_m1

1分足のチャートが表示されれば問題ありません。

一旦チャートを閉じてください。

まだ、2015年の1年分しかインポートしていないので、2016年以降のすべてのヒストリカルデータをインポートしてください。

手順は同じです。

すべてのヒストリカルデータのインポートが完了したら次のフェーズへ移ります。

他の時間足を作成する。

period converter ALLスクリプトのダウンロード

他の時間足のデータを作成するために、period converter ALL というスクリプトを使います。

下記の赤いボタンをクリックすると、ダウンロードサイトへジャンプできます。

period_converter_ALL.mq4のリンクを右クリックし、[名前を付けてリンク先を保存]を選択します。

period_converter_all

period converter ALLスクリプトの配置

MT4のメニューバーから[ファイル]-[データフォルダを開く]を選択します。

[MQL4]-[Scripts]フォルダへ移動し、そこへperiod_converter_ALL.mq4をコピーします。

mt4_mql4_scripts_02

MT4の[ナビゲーター]ウインドウで、[スクリプト]を右クリックし、[更新]を選択します。

この操作により、period_converter_ALLが表示されるようになります。

mt4_scripts_update

MT4の[ナビゲーター]ウインドウの[スクリプト]を展開すると、period_converter_ALLが表示されるようになります。

mt4_navigator_02

period converter ALLスクリプトの実行

period converter ALLスクリプトを実行するためには、MT4の[ナビゲーター]ウインドウの[スクリプト]からperiod converter ALLをドラッグして、ドル円の1分足チャート内でドロップします。

自動的に処理が開始されます。

チャートの「USDJPY,M1」の下に「Converting」の文字が表示されている間は変換処理中です。

変換処理が完了するまで、数分間お待ちください。

※処理完了のメッセージは表示されません。「USDJPY,M1」の下の「Converting」の文字が消えれば処理完了です。

mt4_periodconverterall_exec_02

mt4_periodconverterall_exec_03

変換処理が完了したら、他の時間足(5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足)が表示されるかどうか確認してください。

mt4_periodconverterall_results

ヒストリカルデータのエクスポート

ヒストリカルデータをエクスポートするには、MT4のメニューバーから[ツール]-[ヒストリーセンター]を選択します。

エクスポートしたい通貨ペアの時間足をダブルクリックしてから、[エクスポート]ボタンをクリックします。

mt4_history_center_export_monthly

格納先を聞かれますので、保存してください。

mt4_history_center_export_monthly_save

mt4_history_center_export_monthly_save02b

以上です。



皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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