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2022年に日本政府が実施した為替介入を解説してみた(ドル円の急落で大損した人多い)

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この記事は約6分で読めます。

FX初心者です。2022年10月にドル円を150円付近でロングしてガチホしていたんですけど、金曜日のNY時間に日本政府の為替介入で損切りされて大損しました。どういう対応をすればよかったのか教えてください。

相場に興味があるならトレードがうまくなりたいと思いますよね。

上記のような為替介入時の対応方法について教えてほしいという質問にお答えします。

この記事は2022年10月23日(日)に書いています。

結論:2022年に日本政府が実施した為替介入を解説してみた(ドル円の急落で大損した人多い)

結論から言うと、ノーポジで様子をみるべきでしたよ。

事前に財務省関係者や日本政府が「過度な変動があれば、いつでも為替介入する準備がある」旨の発言をしていて何度も報道されていましたよね?

だから過度な変動があれば、為替介入は実施されるんです。

急落するのを待って、次の仕掛け処を探した方がいいです。

今は日米の金利差が拡大していてドル円は買われやすい状況です。

だから、反転して上昇してくるようなら買いを入れればいいです。

2022年 日本政府の為替介入(1回目):2022年9月22日(木)

2022年9月22日(木)17時に1回目の日本政府の為替介入があり、1時間で5円以上の急落になりました。

ドル円は145円89銭から最安値は140円35銭まで下落しています。

急落直前の直近高値と安値の幅は約550pipsでした。

そこから、買い戻しが入って、あっと言う間にV字回復しています。

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左の赤の縦棒が2022年9月19日(月)午前6時時点で右の縦棒が2022年9月26日(月)午前6時時点です。

2022年9月22日(木)17時に5円以上急落しましたけど、NY時間に強い買い戻しが入っています。

だから結局買い戻されるんですよね。

2022年 日本政府の為替介入(2回目):2022年10月21日(金)

2022年10月22日(金)23時に2回目の日本政府の為替介入があり、2時間で5円以上の急落になりました。

ドル円は151円92銭から最安値は146円16銭まで下落しています。

急落直前の直近高値と安値の幅は約570pipsでした。

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左の赤の縦棒が2022年10月17日(月)午前6時時点で右の縦棒が2022年9月22日(土)午前6時時点です。

週明けにどういう展開になるのか様子を見守りたいです。

財務省は為替介入で4兆円ほど利益を出したっていう記事が出でましたので、情報共有しておきます。

2022年 日本政府の為替介入(3回目):2022年10月24日(月)

2022年10月24日(月)午前8時30分すぎに3回目の日本政府の為替介入があり、10分で4円以上の急落になりました。

ドル円は149円60銭あたりから最安値は145円40銭あたりまで一気に下落しています。

急落直前の直近高値と安値の幅は約420pipsでした。

その時の5分足チャートを掲載しておきます。

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財務省が為替介入した操作額は6兆円以上でした(2022年9月下旬から10月下旬の期間)

財務省の公式サイトをみると、外国為替平衡操作の実施状況 (令和4年9月29日~令和4年10月27日)が掲載されていました。

6兆円以上の為替介入額でした。

これだけの資金を投入しないと価格を動かせないってことなんですね。

外国為替平衡操作の実施状況 (令和4年9月29日~令和4年10月27日)
令和4年9月29日~令和4年10月27日における外国為替平衡操作額:6兆3,499億円
引用元:財務省 公式サイト https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/feio/data/monthly/20221031.html

ドル円の今後はどうなる?

ドル円は2022年12月末までに160円を目指す展開になると考えています。

2023年12月末までに180円もあり得るかもしれません。

理由は米国政府関係者がドル高の容認発言をしているからです。

だから結局ドル円は急落しても買い戻されるんです。

まとめ:2022年に日本政府が実施した為替介入を解説してみた(ドル円の急落で大損した人多い)

いかがでしたでしょうか。

事前に「過度な変動があればいつでも為替介入する」というような日本政府関係者のコメントが報道されていたなら、ノーポジで様子をみるべきです。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
アラカン

佐塚 啓伸|50代後半の男性。
ドル円専門の裁量トレーダー|2007年から12年間はシステムトレーダー|2019年から裁量トレーダーへ転身|2022年10月 ドル円の運用実績 +512pips獲得|国内IT系の上場会社でPG/SE/PMとして30年ほど勤務|2014年に特許を発明し出願(公開番号:2015-184895)

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